「Instagramを始めたけれど、最初の投稿に何を書けばいいのか分からない」「いきなり商品を宣伝しても大丈夫?」と迷って、アカウントを作ったまま止まっていませんか?
店舗の初投稿で、特別におしゃれな文章を書く必要はありません。まず伝えたいのは、「どんなお店なのか」「何を発信するのか」「見た人に次に何をしてほしいのか」の3つです。
この記事では、飲食店・美容室・小売店などを想定して、Instagramの初投稿を7ステップで進めます。投稿文の例も用意しているので、自分のお店に合わせて書き換えて使ってください。
インスタ初投稿はこの7ステップで進める
- プロフィールを確認する
- 初投稿の目的を一つ決める
- 写真を一枚選ぶ
- 投稿文を作る
- 必要な情報を確認する
- 実際に投稿する
- 投稿後の導線を確認する
最初から毎日の投稿予定を作る必要はありません。まず1件公開し、「お客様からどう見えるか」を確認するところまで進めましょう。
STEP1:投稿前にプロフィールを確認する
投稿を見た人は、興味を持つとプロフィールを開くことがあります。そのとき、店名だけでは何のお店なのか分からない状態だと、次の行動につながりにくくなります。
最低限、次の内容を確認してください。
- 店名・事業名が分かる
- どの地域のお店か分かる
- 何を提供しているか分かる
- 営業時間や定休日など必要な情報がある
- 予約・問い合わせ方法が分かる
予約を受け付ける店舗なら、投稿を増やす前に予約先も確認しておきましょう。美容室の場合は、Instagramから予約まで迷わせない導線の整え方も参考になります。
STEP2:初投稿の目的を一つ決める
最初の投稿に、お店の情報を全部詰め込む必要はありません。
おすすめは、「Instagramを始めたことを知らせる投稿」です。
たとえば、次の内容だけでも十分です。
- お店の簡単な紹介
- これから投稿する内容
- 来店・予約・問い合わせなどの案内
「新商品も紹介したい」「スタッフも紹介したい」と思っても、それらは2回目以降の投稿に分けられます。
STEP3:最初の写真を一枚選ぶ
初投稿では、何のお店なのか分かりやすい写真を選びます。
候補は次のような写真です。
- 店舗の外観
- 店内
- 看板商品
- 代表的なサービス
- スタッフ
写真の枚数を増やすことよりも、初めて見た人が「何のお店だろう?」と迷わないことを優先します。
お客様やスタッフが写る写真を使う場合は、公開してよい範囲を事前に確認してください。
STEP4:初投稿の文章を作る
文章は、次の4つに分けると作りやすくなります。
- あいさつ
- お店の紹介
- これから投稿する内容
- 次の行動
店舗向け初投稿の例文
はじめまして。
[地域名]で[業種・サービス]をしている[店名]です。
Instagramを始めました。
これから、
・新商品やおすすめ情報
・お店からのお知らせ
・スタッフや店内の様子
などを投稿していきます。
[予約・問い合わせ・来店時に知ってほしいこと]は
プロフィールからご確認ください。
よろしくお願いします。
この文章をそのまま使う必要はありません。普段お客様へ話している言葉に直した方が、お店らしさが出ます。
商品紹介から始めてもOK
すでに店舗の紹介が十分できている場合は、商品やサービスから始めても構いません。
本日のおすすめは[商品名]です。
[どんな商品・サービスかを短く説明]
[販売期間・予約条件など必要な情報]
詳しくは[店頭・プロフィール・予約先など]をご確認ください。
価格や営業時間など変更される情報を書く場合は、投稿前に現在の情報と一致しているか確認しましょう。
STEP5:投稿前に5項目を確認する
文章が完成したら、公開する前に一度読み直します。
- 店名や商品名に間違いがないか
- 価格・営業時間・定休日などが最新か
- 写真を公開して問題ないか
- 投稿を見た人が何のお店か分かるか
- 予約・問い合わせなど次の行動が分かるか
ハッシュタグを大量に考えることよりも、まず本文とプロフィールの情報を正しくそろえる方を優先してください。
STEP6:Instagramへ投稿する
Instagramアプリから新しい投稿を作成し、使用する写真を選びます。必要に応じて画像を調整し、作成した文章を入力して公開します。
Instagramは画面や機能が更新されることがあります。この記事とボタン名や配置が異なる場合は、現在表示されているInstagramの案内に沿って進めてください。
最初の1件は、操作方法を覚える練習も兼ねています。公開前に完璧に仕上げることより、間違った営業時間や予約先を載せないことの方が重要です。
STEP7:投稿後にプロフィールから導線を確認する
投稿できたら、自分の記事を眺めて終わりではありません。
お客様になったつもりで、次の順番を確認してください。
- 投稿を見る
- プロフィールを開く
- 店の場所や特徴を確認する
- 予約・問い合わせ先を探す
途中で「次にどこを押せばいいの?」となった場合は、投稿数を増やす前にプロフィールを直します。
InstagramのDMを問い合わせ窓口として使う場合は、Instagramの初DMへ返信する店舗向けテンプレートも用意しています。
2回目以降は「お客様が知りたいこと」を投稿する
初投稿が終わったら、毎回お店の宣伝をする必要はありません。
たとえば次のような内容があります。
- よく質問されること
- 商品の使い方・選び方
- 新商品・季節商品
- 予約前に知ってほしいこと
- 店内・スタッフの紹介
- 臨時営業・休業のお知らせ
普段の接客で何度も説明していることは、そのまま投稿テーマになります。「投稿ネタを考える」のではなく、「今週お客様に何を聞かれたか」から探してみてください。
最初から毎日投稿しなくても大丈夫
現行の記事では「毎日5分」という進め方を紹介していましたが、店舗によって担当人数や営業状況は違います。
無理な投稿頻度を決めて更新が止まるより、続けられる範囲で投稿し、プロフィールや問い合わせ先を正しい状態に保つ方が重要です。
まずは初投稿を一件公開し、次に「よく聞かれる質問」を一件投稿するところから始めてください。
まとめ:初投稿はお店の自己紹介から始める
Instagramの初投稿で大切なのは、フォロワーを一気に増やすことではありません。
まずは、初めてお店を知った人に「何のお店なのか」「これから何を発信するのか」「どこから問い合わせればよいのか」が伝わる状態を作ります。
最初の投稿は、お店の自己紹介で十分です。一件公開して、お客様の目線でプロフィールまで確認してみましょう。
投稿ネタと問い合わせ導線を一緒に整えませんか?
何を投稿すればよいか分からない、投稿はしているのに予約や問い合わせにつながらないなど、現在のInstagram運用を見ながら改善点を整理します。