デジタル活用でNPOの事務作業をラクに!
NPO法人の職員の皆さん、助成金の申請書類の作成は苦手ではありませんか?書類の作成にかける時間や手間は、本来のNPO活動に費やしたい時間を奪ってしまいます。しかし、最近ではデジタル活用によって効率的に事務作業を行う方法があります。今回は、NPOの事務作業を支援するAIツール「ChatGPT」についてご紹介します。
助成金申請の書類作成は大変な作業
NPO法人の皆さんが日々抱える課題の一つに、助成金の申請書類の作成があります。助成金を受けるためには、厳しい審査があり、申請書類の作成は時間や手間がかかるものです。また、書類の作成には専門知識が必要で、苦手な分野であればなおさら苦労することでしょう。
ChatGPTは下書きの補助に使う
まず対象となる助成金の現行公募要領を読み、必要項目と文字数、提出条件を確認します。そのうえで、団体が確認できる事実だけを入力し、項目の整理や下書きの構成案をChatGPTへ依頼します。ChatGPTの出力には誤りや架空情報が含まれることがあるため、採択条件の判断や実績の作成は任せず、原資料と一文ずつ照合します。
一項目だけ仮に試す
これは実在NPOの成功事例ではありません。申請書のうち一項目だけを選び、個人情報や公開していない情報を除いた事実メモから仮の下書きを作ります。公募要領にない内容、数字の追加、意味の変化を記録し、人が直せる範囲か確認してから利用範囲を広げます。
公募要領と団体の事実を正本にする
ChatGPTは申請書の採択を判断するものではなく、下書きを整理する補助として使います。対象制度の公式ページと現行公募要領を確認し、団体の目的、活動、予算、実績を確認できる資料から記入します。
まとめ:一項目の下書きから試す
まず一項目だけを試し、AIが加えた内容と人が修正した箇所を記録しましょう。作業時間が減るかどうか、内容を正確に保てるかを確認し、難しい場合は元の方法へ戻します。審査結果や採択可能性は保証されません。