美容室がInstagramを使って月15件の予約を増やした方法

SNS活用
この記事は約4分で読めます。

Instagramで集客に悩む美容室オーナーが抱える課題

投稿しても反応が少ない

「とりあえず投稿してるけど、イイねも少ないし誰も予約に来ない…」そんな悩みをよく聞きます。せっかく写真やハッシュタグを使っても、反応が薄いと続ける気力もなくなりますよね。

フォロワーが増えない・定着しない

フォローしてもらえても、すぐに離れてしまったり、投稿に無反応だったり。集客の導線として機能していないのが現実です。

予約につながらない理由とは?

投稿と実際のサービス(価格・内容・雰囲気)にギャップがあったり、そもそも「予約までの道筋」が整ってないことが多いです。

月15件の予約UPにつながったInstagram運用の全体像

集客導線を明確にした「プロフィール改善」

Instagramのプロフィールは、まさに“お店の顔”。以下のような点を見直しました:

  • サロンの雰囲気が伝わる一言紹介(例:丁寧なカウンセリングが好評な〇〇市の美容室)
  • 営業時間や定休日、アクセスを明記
  • 予約方法を明確に!(DM/LINE公式/リンクなど)

「投稿内容の設計」で来店意欲を高める

“見て終わり”の投稿ではなく、“予約につながる投稿”を意識。お客様のニーズに合わせたビフォーアフターや、Q&A形式の投稿などで親近感を出します。

「ハイライト」でメニューと導線を整理

ストーリーズのハイライトに「メニュー紹介」「空き状況」「スタッフ紹介」などをまとめることで、新規のお客様が迷わず情報を得られるようにしました。

効果的な投稿パターン5選(テンプレ付き)

施術ビフォーアフターの事例投稿

髪型の変化は見た目で伝わる最強のコンテンツ。特に「こんなに変わるんだ!」という印象を与える画像が好反応。

お客様の声・口コミ紹介

リアルな声は信頼感を生みます。写真と一緒に載せると親しみもアップ!

空き枠告知+予約導線投稿

「明日15時カット空きあります」などの即時性投稿は、フォロワーとの接触頻度を上げつつ、予約チャンスも増えます。

スタイリストの想いや裏話投稿

「なぜこの仕事をしてるのか」「このカラーに込めた想い」など、スタッフの人柄が伝わると安心感につながります。

キャンペーン・季節イベントの発信

「梅雨対策トリートメント20%オフ」など、時期を意識した発信も来店動機に繋がります。

実際に運用した美容室のデータと成果

1ヶ月でフォロワー200人→予約15件

投稿頻度は週3〜4回。内容はビフォーアフターと空き状況メイン。LINEへの誘導導線を強化したことで、予約件数が一気に増えました。

問い合わせ導線はどこから?(DM・LINEなど)

フォローからの導線としては、LINE公式アカウントが一番反応が良かったです。プロフィールにURLを設置し、ストーリーズでも誘導しました。

リピーター化したお客様の傾向

初回限定クーポンや、施術後のLINEフォローが効果的。Instagram→LINE→予約→再来店という流れが自然に作れました。

Instagram集客を成功させるための注意点

毎日投稿より「継続×質」のバランス

大切なのは“毎日”より“定期的で濃い内容”。内容が薄い投稿を連発するより、週3回でも価値ある投稿を出す方が成果につながります。

見せ方とトーンの一貫性がカギ

投稿の色合いや雰囲気、言葉遣いがバラバラだと統一感がなく信頼を損ねます。お店の世界観を伝えることを意識しましょう。

GoogleビジネスやLINEとの組み合わせも有効

Instagram単体ではなく、「Googleビジネス」「LINE公式」と組み合わせることで、集客・予約・再来店の導線を整えられます。

まとめ|まずはプロフィールと投稿内容を見直そう

次にやるべき3つのアクション

  • Instagramプロフィールを整える
  • 来店につながる投稿を週3本用意する
  • LINEやGoogleビジネスへの導線も強化する

無料でできる改善ポイントから着手しよう

投稿のクオリティを上げたり、ストーリーズで空き枠を出すなど、費用ゼロで改善できる部分もたくさんあります。まずはできることから1つずつ、実践してみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました